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サプタムインターナショナル インド

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2009年7月22日今世紀最大「皆既日食」in INDIA



2009年7月22日に今世紀最大の「皆既日食」がインドで観測できます!

皆既日食は、インド西方付近で始まり、中国の上海付近を経て、東シナ海へ出てトカラ列島、小笠原諸島南方(硫黄島付近)を経て、太平洋上で終わります。ということは、インドではより早く観測することができます。

観測できるインドの主な都市は、スーラト(Surat )、インドール( Indore )、ボパール(Bhopal)、バラナシ( Varanasi)、パトナ(Patna)、ガヤ( Gaya)、ダージリン (Darjeeling)などで、3分程度観測できます。

※googlemapだと観測できる詳しい場所がご覧頂けます。青のラインが皆既日食帯、赤が中心線とのことです。
http://xjubier.free.fr/en/site_pages/solar_eclipses/TSE_2009_GoogleMapFull.html

バックパッカー(旅行者)の間では、やはりガンガー(ガンジス河)で有名なバラナシが1番人気です。 バラナシでの皆既日食のタイミングはインド時間午前6時24分12秒~6時27分16秒(日本時間午後9時54分12秒~9時57分16秒)の約3分4秒間です。 朝なので、ガンジス河で沐浴する人々の様子も姿も見ることができますし、皆既日食とともに自らもガンガーで沐浴をすれば、最高の功徳が得られるかもしれません。

しかし、問題点をいくつか指摘しなくてはなりません。 7月22日は雨季にあたり、スコールが多い時期なので天候が不安です。 曇る確率の方が高いかもしれません。この時期の天候予測は難しいです。 7月22日の日の出は5時20分で、日食の欠け始めは5時30分5秒です。そして日食の終わりは7時27分31秒です。 日の出後すぐから、約1時間後のメインというタイミングに関して、バラナシのガンガー河沿いから見た地平線付近には、この時期雲がたまることが多いことも付け加えなければなりません。すべては天任せです。

※こちらでバラナシでの皆既日食の様子をみることができます。
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/test/b2009bn.html
※エクリプスハンターのホームページではより詳しい情報を得られます。
http://blog.eclipseguide.net/?eid=935023

皆既日食という光と闇の自然現象は、見ているようで見えていない現実をもう一度考え直す貴重なチャンスを私たちに与えてくれます。 日食を期とした自分自身の「見直し」、そして「再生」。 これは、皆既日食を体験した人の間ではよく言われることですが、皆既日食の瞬間までは、「自分は果たしてこうでいいのか」と不安になる。「自分は、どうあるべきなのか」と自問することもある。 そんな「見直し」の時間を経て皆既日食を迎えると、次なるヴィジョンがしっかりと心の中に生まれ前向きな気分になると、多くの体験者は語ります。

来るべき「再生」の時間まで、あと50日。

今のうちにより沢山の「見直し」をすることで、より良い自分へと前進できるのではないでしょうか。 訪れると「人生観が変わる」と言われるインド。インドでの皆既日食体験は、まさに絶好のコラボレーション。 あなたの探している「自分」は、きっと“7月22日のインド”にあるはずです。



インド 皆既日食

※弊社では、皆既日食ツアーを企画しています。 団体ツアーだけでなく、撮影ツアーなど個人のお客様の旅行のサポートも致します。また、バラナシのゲストハウスは数多くありますが、7月22日付近は世界中からたくさんの旅行者が訪れることが予想されますので、ホテルの予約なども承っております。是非お気軽にお問い合わせください。

インド・取材・撮影・旅行・ツアー・2009年7月22日・皆既日食(Total Eclipse)
バラナシ(Varanasi)・ガンガー(ガンジス河)
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