インドの春巻き？サモサはインドの人気スナックだった！

インドのサモサ

ナマステ！インドでの撮影コーディネートを行うサプタムインターナショナルでインターンシップをしている日本人スタッフの栗林です。今日も色々なニュースをニューデリーからお届けします！

本日はインドの人気スナック、サモサ（Samosa）について紹介します！名前は知ってる方も多いのではないでしょうか？歴史・味の感想などなど詳細にリポートしますので、インドに行かれた際はぜひトライしてみて下さい！！

インドのサプタムインターナショナルでは、インドでのCM/PV制作・エキストラの手配・リサーチ・ドラマやインタビュー番組の撮影・大使館への撮影許可申請・現地のツアーコーディネートなどを行っています。是非お気軽にご連絡ください！

サモサの魅力
みなさんはサモサというスナックをご存じですか？最近は日本のインド料理店でも見かけることのあるサモサですが、実は食べたことのない方も多いのではないでしょうか？

サモサとは南アジアや西アジアで主に食べられている軽食で、小麦粉を練って伸ばした生地にガラムマサラで炒めたジャガイモや玉ねぎ・エンドウマメを包み込み、三角形にして約5分揚げています。インドでは街のどこでも簡単に入手できる携帯食として、チャイタイム（夕方の休憩時間）に最もポピュラーなスナックの1つです！！


サモサを包んでいるところ

サモサの歴史
インドでサモサが食べられ始めたのは約600~800年前と言われています。中東出身の宮廷料理人が持ち込んだこともあって、元々は当時インドにあったデリー・スルタン朝の王子や貴族など位の高い人々に広まった料理でした。実際1300年頃に、宮廷でサモサを楽しんできた記録が残っているみたいです。

しかしその後は高級料理としてよりも、ベジタリアンでも簡単に食べれるファストフードとして庶民や旅人にも爆発的に広がっていきました。現在ではインドを代表する軽食のサモサですが、インドにサモサを持ち込んだ中東ではラグジュアリーな食べ物だったのですね👀

インドのサプタムインターナショナルでは、日本語可能なインド人の撮影コーディネーター・日本人コーディネーターが撮影・取材を全力サポート致します！お気軽に日本語でお問い合わせください。


大きな鍋でサモサを揚げている

本場のサモサに挑戦
前回のジャレビと一緒に本場のサモサにも挑戦しました！

私達が行ったお店は夕方の4時からサモサとジャレビを売り始めるそうで、すでに3時半頃から長蛇の列がお店の前にできていました...ここは事務所が多い地区だとバルマさんが教えてくれたので、チャイタイム（夕方の休憩）に来たオフィスワーカー達にも大人気なんですね。

お味の方は辛いマサラの味付けを中のジャガイモが和らげていて、パリパリの皮が春巻きみたいにマッチしてとっても美味しかったです！！私自身辛いものが得意ではないのですが、そんな私でも辛さをほとんど感じなかったほど。特に卓上のスウィートチリをかけて食べる食べ方が絶品でした...!甘いジャレビにも合いすぎていました。

まとめ
今日はインドの王道スナック、サモサの歴史や特徴についてリポートしてみましたがいかがだったでしょうか？
実は私自身、一度日本の自宅でサモサを作ったことがあるのですが、その時は作り方が分からず見よう見まねだったので、今度は今回覚えた材料と作り方で再挑戦してみようと思います！サモサと一緒に食べたジャレビについてもリポートをアップしているので、ぜひチェックしてくださいね！

弊社では、インドでのCM/PV制作・雑誌撮影・スチール写真・ドラマやインタビュー番組の撮影・現地コーディネートなども行っています。今回取り上げたサモサなどの専門的なツアーコーディネートも可能ですので、是非お気軽に”日本語”でお問い合わせください。

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今日のヒンディー語
『サモーサー　समोसा (samosa) 』＝サモサ
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