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サプタムインターナショナル インド

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思っていたのと違った!?インドの電車体験・前編



インドの駅

ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
インドの旅といえば電車ですよね。不安なことがかなり多いと言われているインドの電車ですが、そんなことないんです!
今回は私が体験した、思ったのと違った!インドの快適な電車体験についてお話ししようと思います!

目的地
今回私が目指したのは、ハリドワールというヒンドゥー教の聖地です。ガンジス川が流れており、アールティも行われています。土曜日の朝7時にニューデリー駅を出発し、おそらくお昼の11時過ぎぐらいにハリドワール駅に着きました。二日間観光した後、日曜日の18時にハリドワールを出発し、23時にニューデリー駅に帰ってきました。
日曜日の午前中にはヨガの聖地であるリシケシにも行ってきました。また旅の内容についてはブログを書こうと思います👍

時間通りにやってきた。
インドの電車といえば遅延のイメージが、、。ありますね。
しかし、今回乗った電車は遅延どころか15分前にやってきました。私はむしろ、え、これ本当に合うてるか?一本前のじゃないの?と心配になっていました。きちんとあっていました。私が予約していた電車でした。

インドの電車

ちなみに、インドの電車遅延事情ですが、目的地や季節によってはあり得ると思います。霧がすごい季節(2週間ほど前は濃霧でした)や、霧が出やすい目的地はあり得るなと思います。その場合はもはや遅延してくれた方が安全までありますね。
とりあえず、予定よりも早くきた電車に乗って旅がスタートしました。

ふかふかのシート
自分の席につくやいなや、あらびっくり。なんと綺麗なんでしょう。もう少し壊れた椅子を想像していました私、ふかふかじゃないか!!シートの横にはコンセントもあり、どれだけ車外の景色をとってもバッテリーを気にする必要はありませんでした👍

インドの電車の席

イメージとしては新幹線が近いです、左側が2人席、右側が3人席という、何人組でも一人にはならないというお馴染みの最強配置でした。ちなみに、席自体は回転せず、なぜか後むきに進んでいきました。その後、電車が一度方向転換したのですが、なぜか前向きに進み始めました。どういう動きをしたのだろうか、あの電車。

車内食
電車内では食事が二回に分けて配られました。1回目がチャイセット、2回目が朝ご飯でした。
ちなみに、乗ってすぐにボトルの飲み水が一本配られました。

インドの電車の水

チャイセットは自分で作るタイプのものでした。

インドの電車のチャイセット

お湯がポットで配られるので、自分でその場で作ります。ちなみに、ティーバッグでチャイを入れる際に気をつけるべきことは、これでもかと渋々に作ることです。普通のチャイも渋々に作った方がもちろん美味しいですが、ティーバッグでチャイを作る際は特に薄くなりがちです。真っ黒にするぐらいの気分で作りましょう。チャイセットにはビスケットもついてきました。これが美味しいんだよなぁ。

そして朝ご飯。私は電車内で爆睡していたのですが、美味しそうな匂いで目が覚めました。食に貪欲。温かい朝食がでてきたんです。もちろん熱々ではありませんが、冷たい食事を覚悟していたので、私の嗅覚もさぞかし喜んで飛び起きたことでしょう。

インドの電車の朝ご飯

朝ご飯は、パンとインド版コロッケ、ちょっと人参とグリンピース、マンゴージュースでした。ちなみ食パンを一枚食べ終わった後にバターがでてきました。タイミング!!お味はというと普通に美味しかったです。朝から揚げ物いける口なので参考にならないかもしれませんが、とっても美味しかったです!ちなみにこのあと食後のチャイは要りますか?と言われましたが、さすがに断りました。ありがとう、糖質的に遠慮しとくよ、と。

お手洗い
食べ物の後にお手洗いの話は少々お行儀がよろしくない気もしますが、みなさん一番の気になるポイントでしょう。
感想から申し上げますと、うん、普通!です。特に困ることはありませんでした。汚れているという印象もなく、比較的綺麗だったと思います。ただ、まさかの和式だったので、ぐわんぐわん揺れている中で用を足すのは至難の業。比較的に安定しているな、この道、というところでお手洗いに行くことを推奨します。(笑)

まとめ
みなさんの思うインドの電車と実際はどのように違ったでしょうか?とっても快適だったのでみなさんもぜひ乗ってみてください!ちなみに、帰りの電車はまた違った面白さがあったので、こちらはまた後編でお話ししますね!
それではまた次回のインド放浪記でお会いしましょう!

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今日のヒンディー語
『トレーン ट्रेन (tren)』=電車
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