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インドでのウェディングフォト撮影承ります!
撮影コーディネーターが全力でアレンジ致します。
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4月某日。
ウェディングフォト撮影のご依頼を頂き、デリーにて撮影を行いました。
今回はその様子をレポート!
1日の撮影ですが、
サプタムのウェディングフォト撮影は数週間前から入念に準備します。
まず衣装の用意。
新郎新婦様のお好みの色合わせや雰囲気を写真や文字で事前にやり取りし、
いくつかのお店に見に行きます。
そして、これはとスタッフが思ったものを写真におさめ、
お客様にメール。
売り切れるのも早いので、その中から気に入ったものを選んで頂き確保します。
インドの伝統的な女性の衣装「レヘンガチョリ」。
ぴたっとしたクロップドトップスに、装飾がなんとも綺麗なロングスカートを合わせ、
おでこにティカをつけると一気にエキゾチックな雰囲気になります。
男性は、襟なしのスーツの上着にズボン、これに小道具のドゥパタ(スカーフ)が付きます。
そして、ロケーションハンティング。
世界遺産や歴史的建造物は、カメラマンを伴っての撮影がNGの所が
最近多くなってきていたり、
工事中になっていて撮影に差し支える障害物ができていたりするので
(美しい建物に足場が組まれていたり、シートが掛かっていたり、インドは何があるかわからない)
実際に足を運んで最新の状態を確認します。
どのアングルがいいかなども、この時に確認。
上のような現状の写真をお客様にメールして、イメージを膨らませていただきました。
お客様がいよいよインドに到着され、初日はまずフィッティングなどの準備です。
衣装と言っても、出来上がる前の布の状態で売られていて、
それをテイラーに持っていき体のサイズを測り、体に合わせて仕立てます。
クロップドトップスは、ぴったりサイズで着ると、とっても可愛いんですよ‥!
襟ぐりや背中の空き具合は、この時に決めることができます。
オーダーメイドのドレスなんか日本で作ると、
ドレスの値段だけで撮影プランの料金超えちゃいます。
インドの花嫁が施すメヘンディも、もちろんして頂きました♪
合間にお土産物のおすすめスポットにもお連れし、喜んでいただきました^^
そしていよいよ当日!
早朝ホテルにお迎えに行き、日本人女性スタッフが着替えやティカをつけるのをお手伝い。
専用車に乗り込み、いざ撮影ロケーションに向かいます。
面白い猿のお寺や花が咲き乱れる政府官邸の広場、アート地区など..
撮影のコーディネートを普段から行っているサプタムだからご案内できる
ザ・インドな場所、フォトジェニックな場所へとお連れし、
様々なポージングで撮影しました。
合間のスナックやラッシーでの休憩もお楽しみのひとつ。
人気の南インド料理の屋台で、ドーサという料理にトライ。
カレー味のじゃがいもがパリパリしたガレットのような生地でくるまれてあって、
とってもおいしいんですよ~^^
インドで4月の日中は日本の7月ぐらいの暑さになるので、熱中症のリスクを避けるため
お2人とも朝早くから頑張っていただきました‥!
お客様曰く、日本でも最近はウェディングフォト撮影の場所の規制が厳しくなってきていて、
旅行がてらということを考えると
インドで撮影するのはコストパフォーマンスがいいそう。
嬉しいお言葉を頂き、スタッフ一同感激しました!
インドで作った衣装は、日本での結婚式の会場に飾り、
今回の写真もお使いいただくそうで、
ゲストの方の反応も楽しみですね。
1日がかりの撮影お疲れ様でした。末永くお幸せに....!